若手を推す勇気

入野自由さん応援ブログ(仮) ほか若手俳優について。

細谷佳正が休業する

ほんとはもっと違う記事書く予定だったけど。

声優の細谷佳正氏が休業を発表した。

 

細谷佳正が喉の治療のため休業、復帰は年内を予定 - 映画ナタリー

 

私は声優にあまり詳しくない。もっとも、声優という職業に対して良いイメージがあるわけではなかった。それについてはここでは割愛する。

 

本エントリーら何かを主張したいものではない。ただ思ったことを文章にしたいだけなので、本件についての感想というところだ。悪しからず。

 

ともかく、声優についてアンテナを張ってるわけではないが、私は細谷佳正氏のにわかファンではあった。

もとい白石蔵ノ介の大ファンである。

彼は私にとってテニスの王子様で一番の「推し」である。

 

 

POISON

POISON

 
Medicine or...? (「テニスの王子様」より)

Medicine or...? (「テニスの王子様」より)

 
Empty Sky

Empty Sky

 

 

 

今でこそひっぱりだこの細谷氏だが、ブレイクのきっかけはやはりテニスではないだろうか。

白石のイメージに彼はぴったりだった。演技力でいうと白石の友人である忍足謙也役のベテランの福山潤などには劣るが、アニメの白石蔵ノ介と細谷氏のイメージは見事にマッチした。

キャラクターと声優、共に成長して行く関係だったのだと思う。

 

そんな彼が喉の治療で休業を発表した。

これはなんとも悲しい出来事だと思う。

 

ひとつは、もちろん休業自体について。声優か突然変わることもあるだろう。あんスタの素早い対応は正直驚いた。

 



 

もうひとつは、治療が必要なのにすぐに対応ができなかったこと。人気声優故の問題だろうか。今更誰かを責めるわけではないが、声が命の声優、声を酷使して休業にまで至ってしまった。

 

 

また、これだけは主張なのだが、アニメファンは声優の交代をもっと寛容に受け入れた方が良いと思った。責任感が強い声優ほど、その分無理をして体を壊してしまいそうだ。

代役の声優なんて一ミリも悪くないのに批難が集まるし。嘆くのはいいが代役に嫌がらせするのはやりすぎだろう。

 

声優の休業には二つのパターンがある。

望んだ休業と、望まなかった休業だ。

 

数少ない好きな声優の中に入野自由細谷佳正が挙げられる私は、今回の事態をひっそりと受け止めたい。

 

許斐先生はおっしゃった。白石くんは先生とおしゃべりしていると。

中の人のいない松野トド松は魂が宿っていない神秘的な状態だが、白石蔵ノ介はちゃんと肉体の中に魂がある状態なのだなと。

細谷関係ないがここのあたりもいつか詳しくエントリーを書きたい。あれは宗教じみてる。

  

細谷さん、頑張って。また復帰を心から楽しみにしています。

 

 

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